この季節に心弾む乾杯を

バシャコーヒーが、パリのシャンゼリゼ通りにヨーロッパ初となる3階建ての旗艦店をオープンします。この新店舗は、ヨーロッパでの足跡を拡大するバシャコーヒーの歴史において新章の幕開けを意味しています。200種類以上の100%アラビカコーヒーの比類なきコレクションと、バシャコーヒーならではの伝統的なコーヒーの淹れ方や提供方法、そしてコーヒーを使ったガストロノミーを、パリのコーヒー愛好家にお届けいたします。 シャンゼリゼ通り26番地に位置する1,500㎡の洗練された空間は、コーヒーのあらゆる魅力を体験できる特別な場所です。この宮殿のような空間はバシャコーヒーの象徴的な装飾と色彩で飾られ、発祥の地であるマラケシュのダール・エル・バシャの独特な美学にインスパイアされたデザインが、パリならではの感性で再構築されたスタイルとなっています。美しいコーヒーブティック、2フロアにわたる5つの個性的な空間で構成された100席のエレガントなコーヒールーム、コーヒー愛好家がシャンゼリゼ通りでの特別なコーヒー体験を、場所を問わずどこでも楽しめるようデザインされたテイクアウトコーナーで、コーヒーマスターたちがお客様をお迎えいたします。

バシャコーヒーは、ソウルの名高い清潭洞（チョンダムドン）に380平方メートルの初の旗艦店をグランドオープンすることを発表しました。韓国初のスタンドアローン店舗は、コーヒールーム、ブティック、テイクアウトのすべてを一つの魅惑的な空間に組み込んだ2階建てのコンセプトで、お客様を感覚の旅へとお連れします。バシャコーヒーのブティックでは、豊富な種類のコーヒー豆、パッケージコーヒー、ギフト、グルメアイテム、アクセサリーを取り揃えています。テイクアウトでは、200種類以上の100%アラビカコーヒーを、ホットまたはアイスで楽しむことができます。また、10種類のシグネチャーのスイーツ系やお食事系のクロワッサンや、その他の自家製ペイストリーも用意されています。2階のコーヒールームは52席を備え、マラケシュにあるオリジナルの店舗からインスピレーションを得た装飾が施されています。韓国のお客様の味覚に合わせて特別に開発された、チョンダム旗艦店でしか味わえない、オールデイダイニングメニューも用意されています。

1910年誕生のBacha Coffeeの世界観が息づく、ソウル第2の店舗がロッテ百貨店モールに。時を超えて受け継がれるコーヒーの魅力をご堪能ください。 この店舗では、街の喧騒を離れ、優雅なひと時をお過ごしいただけます。ソウル初のコーヒーバーでは、金色のポットでコーヒーマスターが丁寧に淹れたアラビカコーヒーと、パティシエの技巧光るデザートが、クラフトマンシップを感じさせる特別なひと時を演出します。 35カ国から厳選された100%アラビカコーヒーと、美しいパッケージのギフトが並ぶブティックでは、特別な一杯との出会いをお楽しみいただけます。 テイクアウトで、淹れたてのコーヒーや手作りクロワッサンをご自宅にお持ち帰りいただくことも可能です。

ヴィクトリアハーバーの壮大な景観を背景に、Bacha Coffee ハーバーシティ店が、香港初となる「コーヒールーム」を優雅にお披露目しました。約186㎡におよぶ空間には、コーヒーブティック、コーヒールーム、テイクアウトのコンセプトが美しく融合し、挽きたてのコーヒー豆の香りが空間を満たします。この新しい旗艦店は、Bacha Coffeeのシグネチャーであるダイニングのコンセプトを香港で初めて展開する拠点であり、厳選された美食体験と卓越したコーヒーの魅力が出会う特別な場所です。 息をのむようなヴィクトリアハーバーを望むこの香港初のバシャ コーヒールームでは、一日を通して楽しめる、コーヒーと調和した伝統料理を厳選メニューでご提供しています。Bacha Coffeeのレパートリーを引き立てるシグネチャーのペストリーやセイボリーは、モロッコの伝統にオマージュを捧げる逸品ばかり。色鮮やかな音楽と立ちのぼるコーヒーの香りの中、ゲストはコーヒーを語らいの主役に、魅惑的な空間で心ゆくまでお食事をご堪能いただけます。

Bacha Coffeeの物語は1910年、マラケシュの中心にある壮麗なダール・エル・バシャ宮殿の奥深くで始まります。そこは当時、「アラビアのコーヒー」すなわちアラビカと呼ばれていたモカの煌めくポットを囲みながら、世紀の最も偉大な文化人や政治家たちが集う場所でした。現在、ダール・エル・バシャ文化交流博物館内に位置するBacha Coffeeは、手焙煎された豆、お好みに合わせた豆挽き、伝統的な抽出方法、そしてエレガントなテーブルサービスという、一世紀にわたる格式ある職人技を蘇らせています。モロッコ・マラケシュにあるBacha Coffeeのオリジナル コーヒールームは、モロッコ王国国立博物館財団による修復を経て、息をのむような天窓、幾何学模様の格子、白と黒の大理石の床、真鍮のシャンデリア、天然杉の美しい彫刻装飾、そしてBacha Coffeeのキャニスターが並ぶ壁面といった意匠の数々が、これからも訪れる人々に驚きと感動をもたらし続けます。 100年以上の時を経た今も、Bacha Coffeeはマラケシュで人々を魅了し続けるとともに、アフリカでの誕生からアジア、ヨーロッパ、中東、そして遥か遠くの地へと旅を続け、100%アラビカのコーヒー体験を、新しいコーヒー愛好家たちへと届けています。