コーヒー&ウェルネス:コーヒーは体にいいのか?
バシャコーヒー著 Bacha Coffee | 04 10月 2022
|3 分 | コーヒーカルチャー
コーヒーは、単なる朝のめざましドリンクではありません。コーヒーを飲むことが長生きの助けになる、という研究結果があります。ここでは、コーヒーの効能について、簡単にご説明いたします。
コーヒーは体にいいの?
はい。眠気覚ましになるだけでなく、コーヒーが2型糖尿病の発症リスクを下げるという研究結果もあります。
また、コーヒーには、神経変性疾患のリスクを低下させることが知られている、抗酸化物質が多く含まれています。コーヒーを飲む人は、アルツハイマー病やパーキンソン病の発症リスクが低いという研究結果が出ています。
コーヒーには何が入ってる?
コーヒーには、体内のエネルギー供給を維持するために重要な役割を果たす、リボフラビン(ビタミンB2)が豊富に含まれています。また、コーヒーには、肌、髪、目を健康に保つビタミンB3やビタミンB5も含まれています。これらの栄養素は、焙煎、抽出した後でもその効能を保ち続けます。
ダイエットに効果がある?
コーヒーは低カロリーな飲み物です。ブラックで飲めば、235mlのコーヒー1杯のカロリーは、わずか1kcalです。
さらに、カフェインは代謝率を11%アップさせ、体内での食べ物の処理と吸収を速くすることが、研究で明らかになっています。
ただし、砂糖、ミルク、フレーバーシロップを加えると、1杯あたりのカロリーは高くなります。
どれくらい飲めばいいの?
理想的な1日の摂取量は、235mlのカップ4杯程度(カフェイン量約400mg)です。