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おいしいコーヒーの入れ方:パリジャンプレス(フレンチプレス)の使い方

バシャコーヒー著 Bacha Coffee | 04 10月 2022
|3 分 | コーヒーの準備
パリジャンプレスでコーヒーを淹れる方法とタイミング
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パリジャンプレス(フレンチプレス)とは: 

1800年代半ばにフランスで発明されたパリジャンプレスは、ガラスのビーカーと金属製のメッシュフィルターが組み合わさった器具で、コーヒー抽出後、フィルターをビーカーに押し込む仕組みになっています。コーヒープランジャーやコーヒープレス、カフェティエール等とも呼ばれています。 

抽出にパリジャンプレスを使う理由は? 

この方法では、コーヒー豆の風味が損なわれることはありません。よりマイルドでソフトな酸味を持つ、均整のとれたコーヒーを生み出します。また、あらゆる種類のコーヒーを準備するのにも適しています。 

仕組み: 

パリジャンプレスでは、ビーカーに入れたお湯で、コーヒー粉を蒸らします。このように、コーヒーと水を一緒に長時間浸すことを イマージョン・ブリューイングと呼びます。 イマージョンブリューイングでは、コーヒー粉をお湯に浸します。これに対し、ドリップ式は、コーヒーの粉にお湯を通します。 

コーヒーが十分に蒸らされたら、金属製のメッシュフィルター(プランジャー)をビーカーの底にプレスします。これにより、コーヒーの粉と、液体のコーヒーが分離されます。金属製のフィルターは、コーヒーに含まれる天然の油分だけでなく、細かい粒子も通過させることができます。これにより、深みのあるコーヒーが生まれます。 

パリジャンプレスの使い方: 

ステップ1: ビーカーの底に粗く挽いたコーヒー12gを入れる。バシャコーヒーでは、コーヒーを注文する際に、パリジャンプレス用の挽き目をオーダーすることができます。 

ステップ2:      沸騰させない程度のお湯を約180ml注ぎます。最適な抽出のための理想的な水温については、こちらをお読みください。 

ステップ3: ビーカーの底にある粉が完全に浸されるように、ゆっくりとお湯をかき混ぜます。これをブルームステージといいます。炭酸ガスを放出させることで、淹れたコーヒーの風味を引き立てることができます。 

ステップ4:      フタをして約4分蒸らします。 

ステップ5: プランジャーをゆっくりと押し下げ、コーヒー粉をビーカーの底に押し出します。この状態で、淹れたてのコーヒーをカップに注ぎ、お楽しみください。 

バシャコーヒーと一緒にパリジャンプレスの旅に出よう 

バシャコーヒーのパリジャンプレスコーヒーポットは、2種類のサイズとカラーが用意されています。それぞれ、食器洗い機で洗えるガラスビーカー、再利用可能なステンレス製金属フィルター、蓋で構成されています。また、交換用部品もご購入いただけます。 

  

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